地域社会の中で、「ともに生きる」ことによる 「しあわせ」を目指していきます。
共生
「社会福祉法人 玉柏会」は鈴与株式会社 第7代鈴木與平が、地域貢献への強い思いから「手をつなぐ親の会」や、地域の方々の知的障害者施設開設へのご要望にお応えするために昭和50年に、清水市で初となる知的障害者入所施設をスタート致しました。
法人の理念である「共生」は障害の有無にかかわらず、誰もが相互に理解し合い、支え合いまた人格と個性を尊重し合い、よりよく生きていこうという考えです。
その理念のもと、私達は「障害を持つ方々の自立と幸せ」を目指しています。
私達は、地域社会の中で「ともに生きる」ことによる「しあわせ」を目指して玉柏会発足以来40年余りの時を歩んできました。
当初の手探り・手作りの状態を経て、障害に関する科学的知見の普及や特性を発見する支援スキルの練磨が進んで来ました。そしてこの間も玉柏会の理念の下、自立を目指すご利用者の意欲と支援職員の熱意は発足当初といささかも変わることはありませんでした。自立の為の地道な変化に努力するご利用者とその変化を自らの喜びとする役職員は玉柏会の宝であり、誇りに思います。
平成28年の社会福祉法大改正に象徴されるが如く、社会福祉法人をめぐる環境は大きく変化しています。又ご利用者の高齢化に伴い医療・介護の分野との接点も急激に増えて来ています。私達は、内外の大きな変化に柔軟に対応して行くと共に、原点であるご利用者の「意思決定支援」と「意思表出支援」に全力を傾注していきます。これらを通して障害者に対する偏見と誤解を解きほぐしていく活動も続けていきます。皆様には今後共、玉柏会の活動パートナーとしてより一層のご支援とご指導をよろしくお願い申しあげます。
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清水市精神薄弱施設設立準備委員会発足 会長に第7代鈴木與平が就任 | ||
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施設設立のための市民、企業への募金活動開始 | ||
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宍原に用地(14,770㎡)を確保し、清水市へ寄付 | ||
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精神薄弱児の通園施設である「宍原学園」完成 | ||
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社会福祉法人設立発起人会開催 | ||
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社会福祉法人「玉柏会」発足 初代理事長に第7代鈴木與平が就任 | ||
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「宍原荘」事業開始 | ||
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心身障害者生活寮「かしわ寮」開設(平成23年にグループホームへ移行) | ||
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就労継続支援B型事業所「みすず」開所(旧港橋授産所) | ||
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相談支援事業所「すずらん」開設 | ||
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グループホーム「第ニかしわ寮」開設 (旧「かしわ寮」を「第一かしわ寮」へ名称変更) | ||
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就労継続支援B型事業所「かりん」開所 | ||
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放課後等デイサービス「オークリーブス」開所 |
正式名称 | 社会福祉法人 玉柏会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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所在地 | 〒424-0942 静岡市清水区入船町11番1号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
理事評議員 |
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設立 | 社会福祉法人 玉柏会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主要施設 |
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職員数 | 【法人】 男性 38名、女性 45名 【正規】 男性 26名、女性 23名 【非正規】男性 12名、女性 22名 |
目標に関連する取組内容