事業案内

玉柏会の理念

地域社会の中で、「ともに生きる」ことによる 「しあわせ」を目指していきます。

共生

「社会福祉法人 玉柏会」は鈴与株式会社 第7代鈴木與平が、地域貢献への強い思いから「手をつなぐ親の会」や、地域の方々の知的障害者施設開設へのご要望にお応えするために昭和50年に、清水市で初となる知的障害者入所施設をスタート致しました。 法人の理念である「共生」は障害の有無にかかわらず、誰もが相互に理解し合い、支え合いまた人格と個性を尊重し合い、よりよく生きていこうという考えです。 その理念のもと、私達は「障害を持つ方々の自立と幸せ」を目指しています。

玉柏会の歩み

昭和41年 2月
清水市精神薄弱施設設立準備委員会発足 会長に第7代鈴木與平が就任
9月
施設設立のための市民、企業への募金活動開始
昭和42年 12月
宍原に用地(14,770㎡)を確保し、清水市へ寄付
昭和43年 7月
精神薄弱児の通園施設である「宍原学園」完成
昭和44年 9月
社会福祉法人設立発起人会開催
昭和49年 12月
社会福祉法人「玉柏会」発足 初代理事長に第7代鈴木與平が就任
昭和50年 12月
「宍原荘」事業開始
平成元年 4月
心身障害者生活寮「かしわ寮」開設(平成23年にグループホームへ移行)
平成20年 4月
就労継続支援B型事業所「みすず」開所(旧港橋授産所)
5月
相談支援事業所「すずらん」開設
平成27年 1月
グループホーム「第ニかしわ寮」開設 (旧「かしわ寮」を「第一かしわ寮」へ名称変更)
平成28年 4月
就労継続支援B型事業所「かりん」開所
令和2年 4月
放課後等デイサービス「オークリーブス」開所

法人概要

正式名称 社会福祉法人 玉柏会
所在地 〒424-0942 静岡市清水区入船町11番1号
理事評議員
名誉理事長 鈴木與平
理事長 吉川雅彦
常務理事 杉山弘志
理事 鍋倉伸子
理事 池上直美
理事 西尾忠久
理事 阿部齊
監事 長嶌吉宏
監事 木口直充
評議員 小長谷修誠
評議員 内藤孝二
評議員 青木敏郎
評議員 小島泰樹
評議員 瀧清利
評議員 伏見隆雄
評議員 小林靖明
評議員選任・解任委員 立石義郎
評議員選任・解任委員 澤入博志
評議員選任・解任委員 長嶌吉宏
評議員選任・解任委員 小長谷英春
設立 社会福祉法人 玉柏会
主要施設
障害者支援施設「宍原荘」 〒424-0301 静岡市清水区宍原362 TEL: 054-394-0311
就労継続支援B型事業「みすず」 〒424-0948 静岡市清水区梅田町2-8 TEL: 054-353-3999
共同生活援助「第一かしわ寮」 〒424-0301 静岡市清水区宍原362
共同生活援助「第ニかしわ寮」 〒424-0301 静岡市清水区宍原362
地域交流ホーム「稲瀬川」 〒424-0301 静岡市清水区宍原362
相談支援事業所「すずらん」 〒424-0932 静岡市清水区南岡町3-7 TEL: 054-340-3565
放課後等デイサービス「オークリーブス」 〒424-0932 静岡市清水区南岡町3-7 TEL: 054-340-3570
職員数 【法人】 男性 38名、女性 45名 【正規】 男性 26名、女性 23名 【非正規】男性 12名、女性 22名

職員行動基準

玉柏会 職員としての姿勢(7項目)
  • 1.私たちは、「共生」の理念を尊重し、「ご利用者の自立としあわせ」を目指します。
  • 2.私たちは、社会人として、また玉柏会の職員として、適切な身だしなみと、言葉遣いを心がけます。
  • 3.私たちは、職場のルールを遵守します。
  • 4.私たちは、報告・連絡・相談と、その後の確認を欠かしません。
  • 5.私たちは、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)を心がけ、施設の環境整備に努めます。
  • 6.私たちは、常に向上心を持ち、支援の専門性を高めていきます。
  • 7.私たちは、常に自己の健康管理を心がけます。
ご利用者への接し方(9項目)
  • 1.私たちは、ご利用者に対しては、「○○さん」と敬称をつけることを基本とし、呼び捨てや「ちゃん」づけ、またはあだ名で呼びません。
  • 2.私たちは、ご利用者に対して、必要以上に大きな声や、命令的な口調で対応したり、威圧的な態度・行動はとりません。
  • 3.私たちは、ご利用者一人一人の声をよく聴き、その個性、特性を理解し、また意思を尊重し、適切に、誠意を持って対応します。
  • 4.私たちは、ご利用者の生活歴や生活習慣を良く把握し、それらを尊重します。
  • 5.私たちは、意思や欲求の表現が困難なご利用者に対しては、コミュニケーションに特別な配慮を行い、その本心や希望を汲み取るように努めます。
  • 6.私たちは、ご利用者の、人としての誇りを損なったり、負担や精神的苦痛を与えるような言動をしません。
  • 7.私たちは、それぞれのご利用者に対して、支援内容の検討と情報共有を行い、職員間で統一した支援を行います。
  • 8.私たちは、ご利用者一人一人の個人情報を守り、プライバシーを尊重します。
  • 9.私たちは、ご利用者が快適で健康な生活を送ることができるよう常に清潔さを保つことを心がけ、体調管理や配薬に気を配り、事故防止に努めます。

玉柏会のSDGs

SDGsとは
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界の共通目標です。 国連にて加盟国が合意し、2030年までの達成を目指し、17のゴールと169のターゲットから構成されています。 SDGs 世界を変えるための17の目標
玉柏会のSDGsの取り組み

SDGs宣言書

目標に関連する取組内容

すべての人に健康と福祉を
これまでの取組
障害の重度化を防ぐためには、従来から取り組んでいる障害者支援に加えて、児童期の療育が重要であるという認識のもと、児童期の障害児支援の分野へ進出した。児童期から成人時までの継続した支援を目指している。
2022年3月31日までの取組目標
放課後等デイサービスでの障害児本人への支援の他、保護者への支援も拡充させる。ペアレント・トレーニングの継続実施と専門家による相談窓口の設置を行い、より多くの方々を支援していく。
質の高い教育をみんなに
これまでの取組
地域の方々や施設職員を対象とした福祉講演会を定期的に開催し、広く障害者福祉についての理解をいただくよう活動している。また、静岡市の「強度行動障がい者支援施設等サポート事業」に、4年前より参加し、障害を抱える方の自立と質の高い生活作りに向けて取り組んでいる。
2022年3月31日までの取組目標
法人内外の研修をさらに充実させるとともに、講演会や勉強会の対象者を広げ、広く福祉に関しての教育の機会を増やすことを目指す。
エネルギーをみんなに クリーンに
これまでの取組
宍原荘の全館LED化を実施することによって省エネを推奨した。
2022年3月31日までの取組目標
LED化に加え、日々の管理の強化により、さらに省エネを推進する。
働きがいも経済成長も
これまでの取組
働きやすい環境の整備を目標として、法人の各規定や制度の改訂や介護保険制度の理解の促進や相談窓口を行った。また、福利厚生の充実も図っている。
2022年3月31日までの取組目標
さらに働きやすく、働く意欲を持てる環境を整備していく
住み続けられるまちづくり
これまでの取組
ご利用者と職員による地域での清掃奉仕活動を各施設で定期的に実施している。
2022年3月31日までの取組目標
地域の困りごとへの対応として、高齢の方を対象として、家庭の除草作業や買い物支援を地域貢献の一環として新たに実施する。